富山湾の珍味!
ちゃおー、ねがかーりんです。
今回はホタルイカの干物にチャレンジ!!
ということで、アカイカの干物作りの経験を活かして、先日捕れたホタルイカを干物にしてみましたので、作り方を紹介していきたいと思います🦑✨
まず、持ち帰ってきたホタルイカを流水で綺麗に洗ったら、
3パーセントの塩水を作ります。
作り方は簡単、500mlの水に大さじ1の塩を入れて混ぜるだけ✨
しょっぱめが好きな人は、5パーセントがいいかも。塩の分量はお好みで👍
できた塩水にホタルイカを入れて、10分ほど漬けます。
10分間、暇だったので、本物のホタルイカとホタルイカルアーのズィークイッドを並べてみました😁
上がルアーです。見りゃわかるか🤣
そっくりですねー‼️
こんな似てるのになんで釣れないかね…🤣
10分ほど経ったら、ザルにあけ、キッチンペーパーの上にのせ、力を入れすぎないように優しく水気を取ります。
5、6回ほどキッチンペーパーを替えて、しっかり水気を取るのがポイント‼️
ここで水気を取らないと、天日干ししてもなかなか乾かないので入念に‼️
干物ネットに等間隔で並べていきます。
いい感じですねー✨
今回は、子供用に内臓を取って、身の部分だけの干物も作ってみました。
晴天で風も少しある気候で7時間干した状態がこんな感じ☀️
完成ーー✨✨
今回出来上がった物は、内臓の部分にまだ水分が残っていて、生乾きの状態。
富山湾の珍味として市販されている物は、内臓の水分も完全に乾燥させたもので、完成系はそのイメージでしたが、イメージ通りには仕上がりませんでした😂
3日間ほど天日干しすればカラカラになるのだろうと思いますが、次の日は雨予報なので取り込むことに☔️
生乾きで内臓の寄生虫が気になるので、ジップロックに入れて4日間冷凍。
※重要↓
ホタルイカには、旋尾線虫という寄生虫の幼虫が内臓に潜んでいる可能性があり、生で食す際は注意!!
旋尾線虫の幼虫を死滅させるには-30℃で4日間以上の凍結処置が必要です。加熱の場合は、沸騰水に投入後30秒以上保持するか、中心温度で60℃以上の加熱処理で死滅させることができます。
ということで、食べるのは4日後✨
楽しみです🥳
子供用の干物はこんな感じに仕上がりました。
毒味のため、軽く炙っていくつか食べてみましたが、絶妙な塩加減でめっちゃ旨い👍
身は絶品ですが、ゲソのほうは目玉が硬くて気になるかな。
子供の「美味しい‼️」って言う反応を楽しみにしていたので、早速、身の部分を炙って子供にあげてみると、
ちょっとかじってそのまま吐き出し、
「いらなーい」…😂
せっかく子供用のやつ作ったのに😭
まぁ、子供はそんなもんですよね…。
茹でたホタルイカはもう飽きたわって人は是非作ってみてください😆
干物を作る時は、↓↓のネットがオススメ‼️
出し入れしやすく、干すスペースが広くて、しかも3段あるので使い勝手がいいです👍
ファスナータイプなのでハエ対策もバッチリ☀️
富山湾の神秘、また体験できればいいな✨
ではでは👋
|
スポンサーリンク